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奥山みなこ/ MUCH LOVE

優しく心に染みわたる、美しきナチュラル・ボイスを持つ
奇跡のシンガー・ソングライター、奥山みなこ。
いよいよソロデビュー。

2004/04/28 on sale!!!

品番:FLRC-025
定価:¥2,100-(税抜価格¥2,000)
発売元:flower records, ltd. / 販売元:UNIVERSAL MUSIC K.K./ IMS


*CREDIT*

01. プロローグ
02. Gonna Be Alright
03. 夕ぐれ
04. Too Much Love
05. Ribbon In The Sky
06. 花のように
07. 夜明け


レゲエ・ディスコ・ロッカーズ「OASIS」のリード・ヴォーカリスト、またS-WORDやマンスフィールド、トシユキ ゴトウなどへの客演を通じて、その類い希な歌唱力で人々を魅了するシンガー・ソングライター、奥山みなこの初ソロ作品が完成しました。ジャズ、ソウル、レゲエなどを基調としたシンプルな生演奏(ヴォーカルを含め一発レコーディング!)をバックに、のびやかに、おおらかに歌いかける7編の愛のうた。今、全ての音楽ファンに贈る必聴盤!


プロデューサー高宮永徹による楽曲解説

このミニ・アルバムはコーラスやヴァイオリンなどを除いて全曲いわゆる「一発録り」で制作しました。しかも全7曲中6曲を1日で録る、という無謀にも近いスケジュールでしたが、歌姫「奥山みなこ」はこの難題を難なくクリアして、プロデューサーとして非常に満足できる作品に仕上がりました。各楽曲の解説は以下に記しますが、トータルな作品として是非、皆さんに彼女の「うた」を楽しんでいただきたい、と心から願います。

1.プロローグ
本作品の幕開けとなるプロローグ。7曲目の終わりに出て来る奥山みなこのコーラスをシンプルな2声のハーモニーで聴かせています。これは、ちょっとした仕掛けがあって、最初はドライでモノラルな音像が後半へ進むうちに徐々に残響がステレオの音像へと変化していきます。

2. Gonna Be Alright
心地よいボッサ・ノヴァに乗せて軽やかに歌う彼女のオリジナル日本語曲。春らしさを感じる楽しげなアレンジながら、「別れ」をテーマに切ない心の機微を歌っています。彼女は詞、曲を書いている時点ですでにこのアレンジが鳴っていたようです。


3. 夕ぐれ

彼女が在籍していた頃のレゲエ・ディスコ・ロッカーズの代表的な曲を今回4ビートのスィング・ジャズにリアレンジしました。ちなみに当初この曲はレコーディングする予定では無かったが、リハーサルの休憩中に軽く遊びでやってみたらとても良かったので、急遽リストに加えました。この曲の持つ本来の魅力が改めて伝われば幸いです。


4. Too Much Love

この曲はちょうど1年くらい前に彼女が作った曲で、渋谷のBALLという小さなクラブでピアノ弾き語りで歌ったのが最初に耳にしたもの。以来、僕はこの曲がとても気に入って、その日のライブを録ったテープを何度も繰り返し聴いた記憶があります。アレンジを詰める作業では、しっくりくるドラム・パターンを見つけるのにかなり気を配りました。歌は勿論ですが、後半のミュージシャンの楽しげな演奏も聴き所です。


5. Ribbon In The Sky

何か1曲だけカヴァーを入れたいと思っていて、いろんな曲を聴いたりしているうち、何故か男性ヴォーカルの曲を歌わせてみたくなって、レコーディングの1週間前にこの曲をやろう、ということで、スティービー・ワンダーの曲を選びました。本番までどれだけ彼女の「うた」に出来るかが鍵でしたが、彼女は見事に自分の世界観でこの歌を歌ってくれました。彼女の歌い手としての凄さを改めて感じた瞬間だった。


6. 花のように
今回収録されている中でこの曲だけ、レコーディングの時期もミュージシャンも異なる楽曲です。というのも、我がフラワーレコーズでシリーズ化してリリースしている「F.E.E.L.」のVOL.3('04.1.21発売)への収録のため、この曲だけ早々と録っていました。結果、コンピレーションとしては珍しくエリア限定ではありますが、TVCMのタイアップも獲得し、これから暫くはお茶の間にも流れることでしょう。レコーディングを終えた名うてのミュージシャンが異様に興奮していたのを良く憶えています(笑)。これも彼女の「うた」の魅力の成せる技でしょうか。


7. 夜明け
本作品の最後を飾る曲。ギターの音色が印象的な、シンプルなバラードに、愛する人へ想いを馳せる女性の切ない想いを歌っています。これも当初はシンセなどの音源類も加える予定でしたが、レコーディングしてみるとその必要性があまり感じられなくて、結果かなりシンプルな編成になりました。この曲と2曲目のGonna Be〜は、一度ミックスを完成させたのにどうしても直したくなって、またスタジオへ入りトラック・ダウンをやり直しました。その甲斐あってアルバムのトータリティも高いレベルで保てたような気がします。

 

 

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